一般社団法人グランディールサポートオフィス

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行動するということ 投稿日:2021.09.1

グランディールサポートオフィス呉支店の川手です。


今回は私について話そうと思います。


私は3歳の頃に両親とブラジルから日本へやってきました。


最初に覚えた日本語は「水」、「トイレ」、「ありがとう」の3つです。


私が保育園で困らないようにと母が教えてくれました。

実はそんな母は日本に移住して23年間ですがまだ日本語は話せません。

私が小学校1年生の時に妹が生まれました。その頃から私は両親の通訳を始めます。

妹の小児科受診に一緒に行き医者と母の通訳をしたり、学校からの書類を私が書いたりしていました。

分からないことは調べたり、人に聞いたり、私がやらなきゃ誰もできないという責任感がありました。

中学校1年生の時には両親が家を購入するため、不動産と両親、銀行と両親の通訳も書類記入もしました。

大学進学時の教育ローンも私が調べ、銀行と両親をつなぎ組んでもらいました。

両親にとって異国(日本)に来たことで私は自分で考え調べ行動する人になることができました。

いつも私が頼られていたため妹は少し頼りないです。

そんな妹が現在は家を出た私の代わりに両親の通訳をしています。

ただ、本当に頼りなくていつも連絡が来ます。「なぜ妹にはできなくて私にできるのかと」よく両親に問われます。

私は出来るのではなく、出来なくても出来るまでどうにかこうにか行動をしてみているだけなのです。

ところで、皆さんは人が亡くなったらたくさんの事務手続きがあることをご存じですか?

私はそれを弊社で働き始めてから知りました。

両親が亡くなったら、たくさんの手続きが待っていることを事前に知られてよかったです。

みなさんも一緒に終活について考えてみませんか。

亡くなったらする必要のあること、事前にできることはないかなど知識だけでも持っておかれてはいかがでしょうか。

グランディールサポートオフィスでは、広島本店でも呉支店でも行政書士が無料相談を行います。

ぜひ、みなさんの「これから」を一緒に考えさせてください。

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