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グランディールサポートオフィス呉支店の川手です。
先日、私はバングラデシュの料理教室に参加しました。
教室にはアメリカ、フィリピン、中国、ブラジル、
日本など色んな国の出身者が集まりました。
今回、料理教室の先生をしたのはバングラデシュから来た技能実習生の方でした。
みんなで作った料理は「ビリヤニ」と「パエン」です。
「ビリヤニ」は牛肉の炊き込みご飯のようなものでした。
色んなスパイスが使われていて、とってもスパイシーだったけれど美味しかったです。
作っている間、カレーのようなスパイスのいい香りが教室いっぱいに広がりました。
「パエン」は牛乳とタピオカで作るとっても甘いデザートです。
こちらはレーズンやカシューナッツも入っていて美味しかったです。
タピオカが柔らかくなるまで加熱した牛乳を混ぜる必要があり、少し手間がかかりました。
バングラデシュのお母さんたちは、
子どもたちの美味しそうに食べる顔を想像しながら作るのかなと考えながらたくさん混ぜました。
「ドイ」というバングラデシュのヨーグルトと「パエン」を混ぜるとさらに美味しかったです。
今回使用した材料は日本に住むバングラデシュ人が買い物をするサイトで購入したそうです。
そのサイトで購入すると、お祈りがされた材料を買うことができるそうです。
お祈りがされた食べ物を食べることを私はこの時初めて知りました。
今回作った「ビリヤニ」はバングラデシュ料理の中で一番辛くないそうで驚きました。
カレーも甘口の私にはかなり辛かったです。
異文化教室に行くと必ず新しい発見があります。
日本にいながら自分の視野を広げられるチャンスだと思います。
ぜひ、みなさんも身近に異文化教室があれば参加されてみてはいかがですか。