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叔母の言葉
投稿日:2022.01.15
グランディールサポートオフィス呉支店の川手です。
終活について考えていたら、ふと、
何年か前に叔母が話していたことを思い出しました。
私の叔母は60歳くらいです。
叔母家族も私の家族もキャンプが大好きで、
毎年、島根県浜田市にある岩見海浜公園に行きます。
岩見海浜公園は海の近くに無料キャンプ場があり、
コロナが流行する前までは一年に何度もキャンプに行っていました。
そこの海と景色がブラジルの大好きだった海に似ているようで、
私の両親や叔母のお気に入りの場所です。
若いころから海の近くで育ち、ファッションにも興味のある叔母は、
沢山の水着を持っていました。
そんな叔母が、何年か前に水着を買いながら言った言葉が今でも忘れられません。
「今回買う水着が人生で最後になると決めたから、今回はゆっくり自分の欲しいものを選びたい」
こうやって少しずつ終活は始まっていくのだなと思いました。
まだ20代の私には少し悲しい言葉に感じました。
そんなことを言わないでほしいと思いました。
しかし、50代の私の母は素敵な考え方だと言っていました。
終活は年齢によっても捉え方が全然違うのだと思いました。
しかし、この仕事について今は思います。
あまり深く考えずに買った水着が最後の水着になるより、
最後だからと気持ちを込めて買った水着が最後の水着になる方が絶対いい。
私も将来、自分がこれで最後だと思ったことにしっかり目を向け、
気持ちを込めて行動したいと思います。