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親友の祖父の話 投稿日:2021.10.18

グランディールサポートオフィス呉支店の川手です。

私には高校生の頃からの親友がいます。

頻繁に連絡をとるわけではないけれど、

嬉しいことがあったときには1番に聞いてほしかったり、

悩みがあると1番に相談をしたいと思ったりする友達です。

以前、私は親友の祖父にお会いすることがありました。

親友の祖父は私にも息子にも優しく接してくださり、

帰るときにはお庭で育てた愛情たっぷりのレタスをたくさんくれました。

そんな親友の祖父が今年亡くなりました。

私がその知らせを聞いたのは亡くなられて2カ月くらい経った頃でした。

親友は泣くことなくいつもの感じで話してくれました。

まだ2カ月しか経っていなくて、気持ちの整理なんてできてないと思ったので、

なぜそんないつもの感じで話ができるのか聞いてみました。

すると、「祖父が亡くなる前に自分のできることは全部やってきた。

毎週末一緒に過ごすようにしてたくさん思い出も作った。」

と話してくれました。

さらに「祖父が亡くなるとき一番いやなこと心配なことはないかと聞いてみた。

そしたら、松の木の剪定を誰がするのか心配だったらしい。

松の木が手入れされなかったら、

あそこのお家の方は亡くなったんだと思われることが嫌だと話していた。

だから、家族みんなで手入れの仕方を教えてもらってこれからはみんなでお世話をする」

と話してくれました。

親友の祖父の場合は、亡くなるまでに少し時間があったため、

後悔が残らない最期を迎えられる準備ができたように思います。

しかし、私たちの死期がいつかはわかりません。

そのときが来たときに自分も家族も後悔しないためにエンディングノートを書いてみませんか?

突然のことでもエンディングノートがあれば家族が困らなくてすみます。

もしそのエンディングノートに家族への最後の手紙があったとしたら、

残される人もすごく嬉しいと思います。

弊社はオリジナルのエンディングノートをプレゼントしております。

お気軽にお問合せください。

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