遺言書を残すメリット～遺言～

 

遺言書を残すメリットについてご紹介させていただきます。

 

遺言書を残す一番のメリットは、

 

相続人同士がもめることなく相続手続きができる可能性が高くなるということです。

 

相続が発生すると、相続人全員の合意で手続きを進めなければいけません。

 

一つ一つの財産をどう分配していくかを決めるのは非常に大変です。

 

 

次に、遺言書を残せば、何を誰にどの割合で相続させるか決められているので、

 

相続人全員で話し合う必要がなくなります。

 

相続人が遺産分割方法について悩まなくてすむということになります。

 

遺言書がないと遺産分割協議を相続人全員で行なう必要がありますが、

 

遺言書があると、遺産分割協議は不要になりますので、

 

相続人全員による遺産分割協議の手間が省けます。

 

 

また、法定相続人には、長男の妻や孫、内縁の妻は入っていませんが、

 

遺言書に記載しておけば、長男の妻や孫、内縁の妻などにも財産をあげることができます。

 

 

相続人がいない場合、相続財産は国のものとなってしまいます。

 

国のものになるのであれば、生前お世話になった人などに、

 

財産を遺すことを考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

詳細はグランディールサポートオフィスまで、お気軽にお問合せください。